NST(ニュートリノ・スパイラル・テクニック)

 アインシュタインの光電効果により、光は波であると同時に素粒子であることが証明されました。ニュートリノスパイラルテクニックは、量子力学、波動学、鉱物学、生物学、宗教学の専門家の協力のもと誕生しました。

 量子力学では、重力、電磁気力、強い力、弱い力の4つのエネルギーが存在すると考えられています。

 バイオリンの弦が振動によってさまざまな音を出すように、見えないレベルの振動によってさまざまなレベルのエネルギーができているのです。
 

エネルギーテクニック

 人間の身体にもピアノやバイオリンの弦のような目に見えない線があり、素粒子レベルで振動をして声をだしています。

 仮説では縦の線と横の線がありそれぞれ一定のレベルでの張力で波動を出しています。

 歪んだ背骨を治療によってまっすぐにすると声が出やすくなるように、人間の身体にはバイオリンの弦のような線が存在します。

 波動、つまりエネルギー治療を行ううえで最も基本になっている考え方は、「生命体を含むすべての物質は、固有の波動数を持っている」ということです。そして、ニュートンの万有引力の法則によって、互いに引き合って生命活動を営んでいることが証明されています。

 原子、分子、細胞、諸器官(内臓)、組織、生命体というそれぞれのレベルで固有の波動数があり物質同士が放つ振動の共鳴によって、さまざまな影響を及ぼしています。

 電磁波や音などは目に見えませんが当然ながら波動が存在し、また、目に見える、例えば机やボールペンなどにも波動や光が存在します。

 そして人間の内臓にも波動が存在し、細胞の振動数が乱れることによって、ざまざまな病気になるのです。NSTはそれぞれが持つ振動数を正常な方向に戻し、生命体を正常な方向にもどすテクニックです。

 九州地区でも数件の治療院様しか出来ない調整法です。

 内臓が疲れて弱ってくると、病気まではいかないものの様々な症状が出てきます。例えば、仕事が忙しすぎて過度なスケージュールをこなしていると、胃がムカムカする、吹き出物が出る、むくみがひどい、身体の疲れが取れない、体調不良になったりします。いずれも弱った臓器からのサインですね。内臓・エネルギー調整とは、明確な原因がわからないのに身体が辛い、だるいなど、内臓が弱ってしまった身体からのサインに対して、もともと持っている内臓の機能を元に戻して免疫力などを高め改善していく治療法です。より深く知りたい方は研究会ホームページをご参照ください。

 

治療について

 この業界では、腰痛・肩こりなどの筋骨格系の施術家が大多数を占めていて、内臓疾患などのいわゆる「病気」を改善できる人はほんのひと握りです。
 特に、がんやアトピー性皮膚炎などの進行性の強いものに効果が期待できる技術を持った先生は、全国を探してもいません。そういう状況の中で、結果を出しています。

 私は、エネルギーテクニックを取り入れる前は、施術に時間がかかっていました。物理的な手技なので、物理的にしか治っていきません。体が良くなろうとする「自然治癒力」という言葉がありますが、自然治癒力以上の力で改善していきたいときがあります。いずれどの施術者でも、手技や背骨技法、内臓技法などで追いつかないときなどエネルギーテクニックにたどり着くと思います。

 実際に自分もセミナーを受けてみましたが、感覚や概念だけでやっていた自分の治療が科学的につながった瞬間に、何か別の次元に行って帰ってきたかのように効果がアップしました。

 人間の細胞は、細胞が発する周波数が何かの問題を抱えていると変化してきます。
 エネルギーテクニックは、トラブルを抱えている細胞に対し、物理的な変化を待つだけではなく、細胞が発する周波数を変えることで「トラブルでいられない状態」に導いていく方法です。
 “早く、痛みがなく、そしてお客様の負担も少なく”改善させていく治療法だと認識しています。

 体の中から改善させるのではなく、もっと治療者の「力」で改善させていく方法というイメージです。