内臓調整

 内臓が疲れて弱ってくると、病気まではいかないものの様々な症状が出てきます。

 例えば、仕事が忙しすぎて過度なスケージュールをこなしていると、胃がムカムカする、吹き出物が出る、むくみがひどい、身体の疲れが取れない、体調不良になったりします。いずれも弱った臓器からのサインですね。

 NST内臓テクニックとは、明確な原因がわからないのに身体が辛い、だるいなど、内臓が弱ってしまった身体からのサインに対して、もともと持っている内臓の機能を元に戻して免疫力などを高め改善していく治療法です。

内臓テクニック

 内臓を刺激し、脳にその臓器の存在をしらせ、内臓をきちんとした「位置」に収まるようにします。

 内臓も背骨と同じで、正常に機能するには正しい「位置」にあることが重要になります。これは成人も小児も生まれたばかりの赤ちゃんも同じことが言えます。

 多くの内臓疾患の原因は内臓に溜まった毒素が排出出来ない状態です。
 NST内臓テクニックは内臓に溜まった毒素を拡散し、身体の部分から毒素を抜くテクニックです。

 毒素が抜けた臓器は本来持っている機能や位置感覚を取り戻し正常に働くようになります。

 例えば、便秘の方などは体内の酸素摂取量が低下しています。横隔膜を柔らかくして肺の機能をあげることで内蔵全体の状態を良くしていきます